小型船舶免許の種類とは

小型船舶免許は、自動車免許と同じように年齢制限や取得した際に操船できる船の種類が異なります。また、自動車免許と異なり、移動できる範囲も異なるというのが小型船舶免許の特徴でもあるため、取得したい免許を選択する際には用途と見比べる必要があります。まず特殊小型船舶免許があり、これは水上バイクやジェットスキーといった操船が比較的容易な免許というのが特徴です。15歳9か月から取得が可能で、最も取得しやすいものとなっており、取得するための日数も約1日と実習半日というものである窓口の広い種類となっています。

一方で特殊小型は、沿岸から2海里より遠くへ航行してはいけないという制限が設けられているため、しっかり守るようにしましょう。次に2級小型船舶免許があり、総トン数20トン未満の外部動力付きの船を操船できるようになります。こちらも小型特殊と同じように15歳9か月から取得可能と年齢は低く設定されている一方で、難易度は少し上がり、日数も2日から3日を要します。また、沿岸から5海里まで航行可能という制限が設けられており、それ以上は原則航行してはいけません。

最後に1級小型船舶免許があり、操船できる船の総トン数などは2級と変わりませんが、取得年齢が17歳以上となっています。学科や実習など日数や難易度も高くなりますが、航行区域の制限が無くなるというメリットがあります。ただし100海里を超える場合は機関士を乗船させる義務が生じるため考慮しましょう。